PayPalで詐欺に!不正利用されて2万円の請求を返金対応してもらった話
「クレジットカードを不正利用されて71万円の請求がきたときの対処法」の記事でもネットでカモられそうになった話を書きましたが、今回また!PayPalでやられてしまいました。
なんとかなったので被害額はゼロだったものの、お金を盗まれたとわかったときは冷や汗たらたらでした。
今回はPayPalで知らない間に口座から送金されてしまった詐欺にかかったときの、対処法をまとめます。
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不審なメールがPayPalから届く
PayPalは世界でもっともなのかな?大きなクレジットカード決済がオンライン上でできるシステムです。
PayPalは5年以上前、海外からeBayで何かを買うときに登録しました。
クレジットカード番号を教える必要がなく、手数料も安いということで、非常に便利なシステムです。
しかし!今回はその便利さがアダとなりました・・・・
一度登録したっきりで、その存在すら忘れていたころに、上記のメールが届きました。
何やら「Friends」という人に、150.00 GBPの支払いがされています。
フレンド?ポンド?これはいったい何ぞや・・・・
うん、きっと詐欺に違いない。新手のフィッシング詐欺とかいうやつでしょ。と数日放置していました。
すると、今度はこのようなメールが。
配送の詳細!?
えっこれ詐欺じゃなくて、本物のPayPalからのメールなの?
と、ここで初めてアカウントを乗っ取られているかもしれないと知り慌てました。
ログインできない
とりあえずログインしなきゃと思い、5年ぶりにPayPalにアクセス。
しかし、ログインしようとすると久しぶりすぎたのかシステムが変わったのか、電話番号を使って本人確認が必要ということ。
5年間の間に携帯2回変わってるぅ!ということで、PayPalにログインさえできない始末・・・・
ログインができないとメールで問い合わせることすらできません。
こうなったらもう電話するしかないけど、ログインすらできない状態でサポートしてくれるのか不安でした。
そもそも日本語で対応してくれるの?という不安も。
PayPalのカスタムサポートの電話対応が親切だった
ログインすらできない状態で携帯電話をかけるときの電話番号はここです。
03-6739-7360
有料電話で、対応時間は9時~20時までとなっています。
5時くらいで閉まるところが多いコールセンターで、20時まで開いているとは嬉しい。
さっそくかけてみると、人につながるまでは長いです。
窓口案内のボタンを押して、それでも大変込み合っているのでひたすら待ち続けます。
ここでメールサポートを進められますが、アカウント乗っ取りのような緊急性が高い場合、ログインできない場合はひたすら待ちましょう。
5分ほどまったらようやく繋がりました。
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中国人女性の対応
「はい、PayPalサポートセンターです」
電話に出てくれたのは、日本語がすごく上手い中国人女性でした。
アクセントは少し違いますが、あれだけ日本語がうまいと、これからの日本人の仕事ってやばいな~なんて感じてしまいますね。
身に覚えのないところに送金されていることを話すと、すぐに担当部署に連絡を取ってくれました。
そして担当は他の対応をしているということなので、事情を詳しく話した後に、折り返し電話すると約束してくれました。
そしてこの時点で、不正送金が発覚した場合は、返金手続きをすみやかにするという約束もしてくれました。
さすがにオンライン決済会社は、このような対応にも慣れているな~という印象です。
ちなみにログインができなかった問題ですが、本人確認を電話でとって電話番号を変更してもらうことができました。
これで次回からログインすることができます。
素早い返金対応
そして折り返しの電話を待つこと1時間。
いてもたってもいられずメールでも来ないかなと開いていたところ、PayPalからメールが!
不正が確認されて、即日返金に応じるという内容のメールでした。
その後すぐに電話連絡も入り、クレジットカード会社の請求日次第ではいったんお金が引き落とされてしまうが、それでもお金は戻ってくるとのことでした。
これほどすぐに対応できるのは、問い合わせが早い時期だったからということで、気が付いた時点で放置せずに、すぐに掛け合ったほうがよさそうです。
なぜハッキングされたのか
PayPalはまだネットが何なのかもよくわかっていなかった頃に登録していたので、他のサイトと同じパスワードにしていたのが、ハッキングされた原因だと思われます。
PayPalサポートセンターからも、パスワードを早急に変えて、他のサイトと同じパスワードは使わないことと言われました。
基本的なことですが、すごく大事なことですね。
PayPal事態にはクレジットカードの番号は漏れていないとのことで、クレカの停止、変更をする必要はありませんでした。
調べてみると基本的に、不正請求から45日以内なら返金対応してくれる可能性が高いそうです。
これからPayPalを使う機会があるとは思えないので、完全に退会しようと思いますが、このようなシステムは気を付けて使わないとですね。
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